緑の講習会「有機マルチングでバラを丈夫に育てよう」 2025年10月21日 最終更新日時 : 2025年10月21日 yachiyo 10月14日(火)大和田公民館・講習室で、大和田公民館と合同開催の緑の講習会「有機マルチングでバラを丈夫に育てよう」(講師 梶浦道成)を開催しました。 始めにスライドで、自然状態の土壌と化学肥料や薬剤を使用したバラの圃場の状態の比較などの説明があり、バラの圃場も、米ぬか、コフナ(有益菌)季節に応じて腐葉土、馬ふん堆肥、切りわら等を重ねてマルチングをし、フカフカの土壌を維持できることを学びました。また病気や害虫には、病気の葉に米ぬかをすりつけたり、天敵の来やすい状況(小鳥を呼ぶために巣箱を掛ける、カマキリの卵をとってくるなど)を作り出して薬剤を使用しない方法を学びました。 次に、実践として、フネの中に先生が米ぬか、コフナを薄く蒔き、その上から馬ふん堆肥や腐葉土を厚く敷き詰める方法を見せてくれました。 最後に、質疑応答の後、米ぬか、コフナ、腐葉土などを小分けにして参加者の皆さんに持ち帰っていただきました。