生垣設置助成事業
生け垣設置事業への助成制度のご案内
生け垣をつくりませんか!
緑は私たちの生活にうるおいや安らぎを与えてくれます。とりわけ道路に面した生け垣は緑のまちなみをつくるとともに、防災上の機能も併せ持っています。
「公益財団法人八千代市地域振興財団」では、緑豊かで住みよく潤いのある生活環境を創出し、ブロック塀の倒壊による災害時の危険を軽減し、災害に強い街にするため、生垣による緑化を推進しています。
新たに生垣をつくる方、既存のブロック塀等を壊して生垣にする方には、生け垣をつくる工事の費用や、ブロック塀の撤去費用の一部を助成しますので、是非この助成制度を御活用ください。
助成の対象
- 八千代市内に居住されている方で、新たに生垣をつくられる方
- 既存のブロック塀を撤去して生垣をつくられる方がこの助成制度の対象となります
助成の対象外
- 不動産業者または開発業者が業として行うものは対象外
-
既存のブロック塀が市により危険ブロック塀と認定された場合の撤去費用への助成は対象外。
⇒ 撤去後に生垣を作る費用は、助成の対象となります
【参考】危険ブロック塀の撤去費用への助成は市が行っています
-
既存のブロック塀が市により違法なブロック塀と認定された場合の撤去費用への助成は対象外。
⇒ 撤去後に生垣を作る費用は、助成の対象となります
生け垣は、道行く人々の心を和ませ、うるおいのある空間を作ります。
生け垣は、お住まいの方が緑を楽しむことができます。
生け垣は、街に彩りを添え、心に安らぎを与えます。
生け垣は、美しいまちづくりに貢献します。
生け垣は、空気をきれいにします。
生け垣は、騒音をやわらげます。
生け垣は、塀と比べて風通しがよくなります。
生け垣は、暑さをやわらげ、快適な空間をつくります。
生け垣は、地震に強く、火災の延焼を遅らせる役目を果たします。
この際こんな生け垣にしませんか?
酷暑の夏には適度な風通しを保ち、強風のときでも枝葉が風を受け流します。
樹姿など四季を通して楽しめる植物もたくさんあります。
おすすめの樹木
シラカシ
シラカシは性質が強健で寒さにも強く刈り込みにも強い常緑樹です。
キンモクセイ
常緑樹で目隠しにも最適、香も良いです。 白い花を好むならギンモクセイもあります。
イヌマキ
この樹木は和にも洋にも適していて定番の樹木で日陰の場所でも強いです。
レッドロビン
寒さにも強く水や肥料をこまめに与えなくても良いので初心者におすすめの樹木です。
生垣に求められること
- 常緑樹か、落葉してもほとんど透けない木
- 葉っぱが密に生える木
- 刈込に強く、自由に刈込の形状を変えられる木
生垣に適した木、常緑樹
キンメツゲ
定番の生垣
ハツユキカズラ
ツル性で頑丈
他にも、頑健で管理が楽なプリペットなど、洋風のご家屋の庭によく利用されるボックスウッドは剪定に強く、秋には紅葉も楽しめます
あまり適さない生け垣
サザンカ
植物の天敵の毛虫が付きやすいものや花が終わると汚くなるもの、落葉すると透けてしまうもの、剪定が難しいもの、日照に問題があるものなど、さまざまな樹木があります。
生垣設置事業助成金交付の基準
生垣設置事業
補助の基本額A | 実費用額の10分の8 B | 補助額の基準C | 補助限度額 |
生け垣の延長1mにつき15,000円を乗じて得た額 | 設置に要した費用(樹木、資材の購入に要した費用を含む) × 8/10 | A又はBのいずれか少ない額 | 200,000円 ※Cが上限額を超えた場合は、上限額を補助します。 |
既存ブロック塀撤去事業
補助の基本額 A | 実費用額 B | 補助額の基準C | 補助限度額 |
撤去したブロック塀の延長1mにつき5,000円を乗じて得た額(1m未満は切り捨て計算) | 撤去に要した費用 | A又はBのいずれか少ない額 | 100,000円 ※Cが上限額を超えた場合は、上限額を補助します。 |
対象とする生垣の基準
- 道路(私道)等公共の用に供する土地に連続して2m以上接していること。
- 生け垣用樹木の高さは道路面等から80cm以上とします。
- 生け垣用樹木の植栽密度基準は1mにつき2本以上
- 八千代市「なし赤星病防止条例」に反する生け垣については、対象外
- 連植2m以上 1mにつき2本以上
- ブロック塀等の構造物の後部、若しくは土盛等の上部に植栽する場合、構造物等の高さを60cm以下としその上部からとします。
- フェンス等の構造物を伴う生け垣の場合、倒壊による災害を起こす恐れ少ない構造物とし、生け垣用樹木は道路面や台座部分上部等から80cm以上で視認性があるものに限り対象となります
- プランター等を利用した植栽は対象外となります。
対象とするブロック塀撤去の基準
既存ブロック塀撤去事業とは、市内に在する住宅や事業所において次にあげる基準に適合した、既存ブロック塀の撤去とします。
- 撤去するブロック塀の延長は2m以上とします。
- 撤去事業は新に生け垣を設置するために、設置する場所にあるものを撤去することとします。
危険ブロック塀とは
- 塀は高すぎないか…塀の高さは地盤から2.2m以下か
- 塀の厚さは十分か…塀の厚さは10cm以上か(塀の高さが2m超~2.2m以下の場合は15cm以上)
- 控え塀はあるか(塀の高さが1.2m超の場合)…塀の長さ3.4m以下ごとに、塀の高さの1/5以上突出した控え壁があるか
- 基礎があるか…コンクリートの基礎があるか
- 塀は健全か…傾きやひび割れはないか
などについて、市(建築指導課)が確認して判定します。
※危険ブロック塀の撤去には、市が補助を行っています。
営業時間・休館日
- 休館日
年末・年始(12月29日~1月3日)
- 営業時間
- お問い合わせ
〒276-0046 八千代市大和田新田584-1
【電話】047-458-6446
【email】hanamidori@ycp.or.jp
〒276-0046 八千代市大和田新田584-1
〒276-0046
八千代市大和田新田584-1
- お車を利用される方
- 八千代中央駅通り(ゆりのき通り)をJA方面
- 信号4つ目(右手に萱田小学校)を左折
- 信号1つ通り過ぎて次を右折直進
- 電車を利用される方
- 最寄駅:東葉高速八千代中央駅下車(駅から徒歩約20分)
- 駅前からバスで来社の場合:駅前バス停1番から、「京成バラ園経由 八千代緑が丘駅・八千代台駅行(東洋バス)」で「工業団地第1」降車 山田段ボール様脇を入り、突き当り左折直進
- 公共交通機関ご利用のお願い
ご協力をお願いいたします。